2007年04月29日

A-1区、植え替え

それではいよいよA-1区(非休眠、4月植替え)の植え替えです。

この株を植え替えます。
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1.鉢から株を出します。
根が回っている株の場合、株がなかなか鉢から出てこないことがあります。
その場合は鉢をたたいたりして出します。
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2.底面給水鉢(鉢底の受け皿に水をやるタイプの鉢)で、ひもがついている鉢の場合、
ひもを新しい鉢へ入れます。

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※底面給水鉢でない、及び底にひもがついていない場合は3へ移動してください。
また、植え替え後に底面給水をしない場合もひもを入れる必要はありません。

3.用土を少し入れます。

4.緩効性肥料を入れます。
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※用土にあらかじめ緩効性肥料が配合されている場合は必要ありません

5.用土で肥料を覆い、植え替える株を鉢に入れます。
このとき、根は崩さないようにします。
株の高さは鉢のふちから1〜2cm低くします。
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6.周りに用土を入れます。
ぎゅっと押してしまうと、空気の層がなくなって根に酸素が供給できなくなるので、
あまり詰め込みすぎないようします。
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7.最後に水をたっぷりやります。
これで完成です。
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※2で底面給水用のひもを入れた場合、引き続き底面給水にて水やりをすることができます。
そのときには、受け皿の上部にわりばしや焼き網などで支えをしてその上に鉢を置きます。
こうすることで、受け皿に入った水がひもを伝わり株に水が与えられます。
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今回は葉がたくさんある株と、
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葉があまり多くない株、
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以上の計6鉢を植え替えました。
これらがどのように生育していくかを比べていきます。

みなさんもゴールデンウイークなどを利用して、ぜひ植え替えをしてみてくださいね。
posted by のもっち at 17:50| Comment(0) | 夏越し

2007年04月26日

植え替えの材料

ではいよいよA-1区(非休眠・4月植え替え)の植え替えをします。
まず植え替えをするときに使用する材料を説明します。

・鉢
鉢は基本的に今までよりも一回り大きなサイズを用います。

・用土
ホームセンターなどで販売されている鉢花用の培養土を使います。
特に「粒状」とパッケージ書いてあるものが空気を多く含む用土なので適当です。
(例・アイリスオオヤマ 粒状培養土など)
また、オリジナルで用土を作ってみたい方は、
基本組成を赤玉土小粒:赤玉土中粒:腐葉土=3:3:4で作ってみてください。

・肥料
市販の緩効性肥料を用います。
緩効性肥料とはゆっくり溶け出す肥料のことです。
ホームセンターで売られている培養土を使用する場合、あらかじめ緩効性肥料が配合されているかを確認してください。
もし入っている場合はさらに入れる必要はありません。
一方、緩効性肥料が配合されていない培養土、およびオリジナルで用土を作成された方は肥料が必要になります。
こちらもホームセンターに緩効性肥料が売られているのでそれらを使用します。
(例・ハイポネックス マグアンプK住化タケダ園芸 ガーデニングエードボールなど)
施肥量は各肥料の適量を使用してください。
posted by のもっち at 10:25| Comment(0) | 夏越し

2007年04月25日

これまでのまとめ:栽培区の設定

ここまで夏越しの方法をご紹介しましたが、
今年私自身が行う夏越しの方法をまとめ、
分かりやすいように栽培区を設定します。

非休眠法:水を切らずに夏を越す方法
A-1区:4・5月植え替え
A-2区:9月植え替え
A-3区:植え替えなし

休眠法:水を切り夏の間球根を休ませる方法
B区:水を切り、9月に植え替える

以上の4パターンで実際に夏越しをします。
そして、この冬にどの区が一番葉数を増やし、花が咲くかを試してみます。
posted by のもっち at 23:41| Comment(0) | 夏越し

2007年04月18日

夏越し法の見分け方 その2

前回は休眠法をご紹介しましたので、
今回は非休眠法をご紹介します。

この時期になると花が終わり、葉だけが残る状態になっていきます。

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非休眠法は花が終わってもそのまま水やりを続けて、
夏の間は雨を防げて直射日光が当たらない涼しいところに置いて夏を越すやり方です。
前回説明した「休眠法」よりも手軽で簡単な方法です。
この方法では植え替えのタイミングが2回あります。

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上の写真のようにこの時期(4月)に花が完全に終わってしまっている場合は、
今、一回り大きな鉢に植え替えます。
一方、現在まだ花が残っている株はこのまま夏を越し、
9月になってから植え替えをします。

このブログでは4月植え替えと9月植え替えの2つの方法で実際に夏越しをしていきます。
さらに、植替えが面倒というお話も聞いたことがあるので、
果たして植替えをしなくても夏越しに成功して冬に花が咲くのかを試してみたいと思います。

次回は非休眠法の4月植替えについてお話します!
posted by のもっち at 10:20| Comment(3) | 夏越し

2007年04月11日

夏越し法の見分け方 その1

夏越しの方法は二種類あると言いましたが、
ではどちらの方法を選んだほうがいいのでしょうか?

今回は休眠、非休眠法のうち、
まず休眠法に適した株を紹介します。

今の時期のように春から夏になると
シクラメンの葉が黄色くなったりして枯れてくることがあります。

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シクラメンは元々寒い地方原産の植物なので、
この時期にはある程度は仕方のないことです。

また、水のやり忘れなどで葉が黄色くなってしまう場合もあります。

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こうなってしまうと、もう元には戻りません。
このような株には「休眠法」で夏越しをさせます。


一般的に緑の葉が5枚以下のときに休眠法でやってみると良いでしょう。
休眠法の基本的な方法は、完全に水を切り、日陰の涼しいところに置いておくということです。
水を切るタイミングは6月になる前の場合、緑の葉があるうちは水をやり、
葉がすべて枯れてしまったら水を切ります。
6月になった時、緑の葉があっても5枚以下の場合は水を切って球根を休ませてください。

休眠させた球根は初秋の9月頃に植え替えてそこから葉を出していくことになります。

このブログでもその状況は報告していきますので、ご確認くださいね。

posted by のもっち at 10:21| Comment(0) | 夏越し

2007年04月03日

夏越しの方法

お買いになられたシクラメンをぜひ夏越しさせてみたい!
そう思うお客様はたくさんいらっしゃると思います。

そこで、これから私が実際にこの夏に行う夏越しの方法をご紹介します。

夏越しの方法としては2種類あります。
シクラメンは球根植物ですので、夏の間球根を休眠させるかしないかの二つです。

まず休眠させない方法ですが、花が終わってもそのまま水やりをして、
雨を防げて直射日光が当たらない涼しいところに置いて夏を越すやり方です。

もう一方の休眠させる方法は6月頃に水を完全に切り、葉を全部枯らせた状態で夏を越させるやり方です。

今年はこの二つのやり方を同時にやってみて、
果たしてどちらの方が簡単かを実証してみたいと思っています!

夏越し中の状況などはこのブログ、または誠養園ウェブサイト上で逐次ご紹介していきますので、
皆様もどうぞ挑戦なさってみてください!
posted by のもっち at 19:34| Comment(0) | 夏越し

2007年04月01日

ブログスタート!

誠養園のブログをスタートすることになりました!
ここでは誠養園の様々な情報をご紹介していきます。
当面はシクラメンの夏越しに関する話題を提供する予定です。
今年は私自身も数鉢を使ってシクラメンの夏越しにチャレンジしていきます。
そして、どのような夏越しの方法が最も適しているのかを
お客様にお教えしたいと思っています!
その夏越しの様子を実況していくのでどうぞご覧くださいね!
よろしくお願いします!
posted by のもっち at 21:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 連絡